2020年2月4日
友の会からBIAJ通信が届きました

NPO法人日本高次脳機能障害友の会から
「2019年度BIAJ通信 No.11」が届きましたので掲載します。
なお添付資料等が掲載できていません。ご入用の方は家族会まで連絡ください。



全国のみなさま
 
2020年、初めての通信です。
みなさまにとって今年が穏やかな年となりますようお祈りするとともに
高次脳機能障害者への支援がより充実したものとなりますよう
期待したいと思います。
1月の配信ができず、大変失礼いたしました。
今年もよろしくお願いいたします。
 
* 西日本新聞に高次脳機能障害の記事が掲載
 1月13日付け高次脳機能障害「理解得られず乏しい支援」(添付資料参照)
 
* 岐阜県「バーチャルメディア工房支援事業」20周年記念
 デジタル活用共生社会と重度障害者の雇用・就労(業)を考えるフォーラム
 ~すべての人が“誇り”を持って暮らせる社会に向かって~
 日時:令和2年2月14日(金)13:15~16:30
 場所:大垣市情報工房 セミナー室(詳細は添付参照)
 
*「障がい者団体助成事業」のご案内
 公益社団法人日本理学療法士協会「障がい者団体助成事業」の対象となる団体
 を公募します。
 締め切り:令和2年3月19日(木)
 下記より要項、申請用紙などをダウンロードして下さい。
http://www.japanpt.or.jp/about/enterprise/promotionservices/public_utilities/

* アート作品紹介
NPO法人 高次脳機能障害総合支援センターサンガ理事長の北出 修子氏より、アート活動されている会員さんの作品ご紹介です。
「この度当事業所の脳機能リハビリセンターかがわの活動にご参加の長山さんのアート活動での作品(猫と般若心経)です。初めてコマーシャルレベルにチャレンジいたしました。彼女はこの作品を完成させた後、運動にも力を入れるようになり、その意欲的な空気が、活動に参加されている他の方の意欲にも波及しています(自主的に運動したり、アート活動へ意欲的になる等)」作品を添付しましたのでご覧下さい。
 
* 国立障害者リハビリテーションセンター創立40周年
令和2年1月22日、天皇皇后両陛下のご臨席のもと、国立障害者・職業両リハビリテーションセンター創立40周年記念式典が行われました。
「障害の有無にかかわらず、誰もが相互に人格や個性を尊重し支え合う共生社会が築かれて行くことを願う」と天皇陛下のお言葉です。。
日本高次脳機能障害友の会も全国組織となり20年を迎えます。国リハが創立40年という歳月の中、高次脳機能障害支援は20年間の永きにわたり継続されてきました。
今後も私たちの声が届いていくように高次脳機能障害情報・支援センターと連携を取っていきたいと思います。
 
* 令和元年度 第2回高次脳機能障害支援普及事業全国連絡協議会

 主催 国立障害者リハビリテーションセンター
 日時 令和2年2月28日(金)10:00~12:00
 場所 大手町サンケイプラザ 3階会議室(東京都千代田区大手町1-7-2)
 ※支援普及事業委員以外のオブザーバー(傍聴のみ)参加も可能です。
  (要申込み  1月29日(水)締切) 
 http://www.rehab.go.jp/brain_fukyu/event/
その他、国立障害者リハビリテーションセンター高次脳機能障害情報・支援センターに研修会、講習会などさまざまなイベント情報が掲載されています。

* 準会員団体の脳外傷『ぷらむ』長崎が2020年3月をもって終了されると、
 代表の荒木さんよりご連絡がありました。
 継続が難しくなり、家族会での話し合った結果とのことです。
 現在、諫早・佐世保で活動しているピアサポートについては継続し、自助で
 活動されるそうです。

 ※何処の会も後継者問題には頭を悩ませています。
  継続することの難しさを改めて感じます。
 
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NPO法人日本高次脳機能障害友の会
〒460-0021
愛知県名古屋市中区平和2-3-10 仙田ビル4F
 TEL:080-1592-8414
FAX:059-332-7729
事務局 長谷川真奈美

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