2025年3月10日 New!
第3回なんぼーシネマ会は5月11日(日)です

明日(3月11日)は東日本大震災から14年目を迎えます。
昨日上映の第2回なんぼーシネマ会「遺体」は、14年前、地震発生直後から
遺体安置所になった学校の体育館を舞台に、それぞれの人間模様を描きます。
「死体じゃない遺体なんだ」「声をかければ遺体の顔は和らぐ」
主演西田敏行のひとこと一言が刺さる映画でした。
突然死ぬことの戸惑い、遺体の尊厳、弔う心、送り出す決意、生きることへの感謝…
前回の「アントキノイノチ」に次ぐ、ずっしり重い映画でした。

さて次回(第3回)のなんぼーシネマ会は5月11日(日)です。
今回はちょっと明るく「お終活 熟春」。結婚50年を迎え
定年退職から熟年離婚の危機を迎える夫婦(橋爪功・高畑淳子)とその家族が
終活を考えるストーリーです。熟年をお迎えのみなさん、必見です!

5月11日(日)13:00、沓見の楽市座で上映!入場無料。

場内になんぼー喫茶開店。コーヒー100円でお分けしてます!