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今後の予定
・2月15日(土) 午後1時30分
家族会定例会 亀田リハビリ病院
・2月16日(日) 午後1時30分〜
なんぼーシネマ会「アントキノイノチ」
沓見楽市座
南房総で撮影された映画です
・3月15日(土) 午後1時30分
家族会定例会 総会
沓見楽市座
・4月26日(土) 午後1時30分
家族会定例会
沓見楽市座
*諸般の事情により通常より1週間あとに開催します
・4月27日(日) 午前10時〜
第25回「きらり」楽しみ広場 バザー
白浜野島崎灯台ロータリー
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「第25回 夏季デフリンピック2025東京大会」
デフリンピックは国際ろう者スポーツ委員会が主催し、夏季と冬季それぞれ4年毎に開催されるデフアスリートを対象とした国際大会です。日本では初めての開催で、1924年にパリで第1回大会が開催されてから100周年になります。この大会の開催を契機に、デフリンピックやデフスポーツへの理解のすそ野を広げ、障害のあるなしに関わらず、共にスポーツを楽しみ、互いの違いを認め、尊重しあう共生社会づくりに貢献していくことを目的に行われます。開催日は2025年11月15日〜26日(12日間)です。参加者は80ヶ国6、000人で、すでに競技種目と競技会場は決定しています。
この大会の成功に向け、関係団体や区市町村などと連携した取組を展開するとともに、より多くの人々に参加していただき、みんなで力をあわせて大会を盛り上げて行く必要があります。この大会を通じて子供たちに、大切な役割を担う機会を設けることで他では得られない経験を得て、未来に向け成長をサポートすることも重要ですね。家族会としても成功に向けて応援して行きましょう。
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「アントキノイノチ」
1月30日午後9時15分、大切な友人であり家族会を応援していただき、この南房総地域の高齢者支援にも多大な貢献をされた方が病のため永眠されました。手品が得意で、イベントでは多方面からの依頼も快く引き受け、笑いと歓声に包まれていた姿を思うと残念でなりません。生前に言っていた話で「今度映画にでるよ、ちょい役だけどね」と言われ、だいぶたってからみんなで観ましたが、とてもいい映画でした。南房総が舞台なので身近に感じられる映画でした。そこで今回、その友人を偲びこの「アントキノイノチ」という映画を皆さんで観ることになりました。
・2月16日(日) 午後1時30分〜 沓見楽市座 無料
大変お世話になり有難うございました。心安らかにお眠り下さい。
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「家族会研修旅行」
3年前のコロナ禍から始まった南房総地域のホテル・旅館を応援する家族会研修旅行。しばらく中断していましたが、今年はセブンアイランド就航10周年記念のお祝いを込めて「高速ジェット船で行く日帰り伊豆大島」を計画しました。第70回椿まつりコースやリフレッシュコースなどがあり、館山からわずか1時間ちょっとで行ける伊豆大島に向かって、館山市民号で海の上を飛んで行きます。南房総から見える伊豆大島ですがなかなか足を伸ばす機会がありません。この時期春らんまんの伊豆大島はいいかもしれませんよ。費用は少々かかりますが、日帰りですから日程的には気軽に行けそうですね。
コースや日程は2月15日(土)の家族会で相談して決めましょう!
コースは4種類、すべてジェット船で朝9時35分館山発午後4時5分館山着
障害保健付 旅行会社東海汽船
1,春の椿まつり(昼食付)コース 2月8日(土)〜3月16日(日)
平日11,800円 休日12,800円 大島温泉ホテルで昼食
2,春のリフレッシュ(昼食付)コース館山市民号3月17日(月)〜3月30日(日)
平日10,800円 休日11,800円 三原山茶屋昼食
3,路線バス 伊豆大島フリーバスコース 2月8日(土)〜3月30日(日)
平日8,800円 休日9,800円
4,館山市民号 3月24日(月)〜3月30日(日)
平日9,720円 休日10,620円
1年に1回、家族会や支援者の皆さんと1泊あるいは日帰りの旅行を計画してきましたが、昨年は行けませんでした。今年はぜひみんなで行きたいですね。
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「昭和100年を迎えて」
日本の元号に昭和があります。昭和元年は1926年です。1月1日から12月24日までは大正15年で、12月25日から12月31日までが昭和元年です。昭和元年生まれの方の年齢は98歳、今年は生誕99周年となり「数え年」で100歳です。私が子供の頃は「明治は遠くなりにけり」なんて言われましたが、今は「昭和は遠くなりにけり」ですかね。昭和を語るとき「激動の昭和史」なんて言いますが、いつの時代も歴史を振り返れば、激動の時代を乗り越えてきたから今があります。そう考えると両親や祖父や祖母に感謝です。
私たちが生まれた頃の日本は、焼野原からの復興途上で、着ている服はいつも同じで継ぎはぎだらけ、靴は前がパクパク口が開いて、袖は鼻水を拭くもんですからテカテカでした。でも皆んな同じでしたからなんとも思いませんね。子供が多かったので小学校もたくさんあり、友達も沢山いました。そして中学・高校と時代は進み社会人へ。東京タワー完成(昭和33年)・首都高速開通(昭和37年)・新幹線開業(昭和39年)・東京オリンピック(昭和39年)・大阪万博(昭和45年)…テレビが普及して「もはや戦後ではない!」 高度経済成長で月賦で買った品物がすぐに払い終わる勢いでした。とにかく日本中に活気がありましたね。
さて100年たった今はどうでしょうか。少子高齢化で子供の数が減少。今年の出生数は70万人を割るとの予想に驚きます。何処を見てもすべて大きな壁に阻まれ、にっちもさっちも行かない状態ですかね。政治や経済あるいは環境問題や自然災害、さらにひどいのは大人の社会です。法律に定められていなければ何をやってもいいという身勝手な行動を誰も止められず、報道の自由で嘘を平気でばらまき、国民の知る権利まで奪われる、一般常識まで法律で定めればどこかの国の独裁国家になりかねません。
「子は親の鏡」とか申します。「いじめ」や「不登校」など今の子供たちが置かれている社会は、学校や家庭で解決できる問題ではありませんが、大人社会の反映である事を隠して問題はすべて学校現場のせいにする。先生や親の苦悩が今後の日本に大きく影響するのは間違いありません。だからここは一旦立ち止まってアップデートしませんか? 時代は大きく変化しています。私たちの若いころはパソコンもなければ携帯もありません、そんな古い考え方ではこの時代の大きな壁はこえられません。
先日埼玉の八潮で道路陥没でトラックが落ちました。運転手は74歳の男性の方だそうです。同じ時代を生きてきた仲間と言ってもいいのかもしれません。まさか自分が!とは思いますが、昨年は道路陥没が200件ぐらいあったそうです。どれだけ機械化が進んでも緊急時に頼りになるのは人間です。
コンクリートの対応年数は50年とか。高度経済成長の置き土産が今後の日本に大きく影響してきますが、20年後30年後に70万人の子供たちがこの日本を支えきれるでしょうか?・・・・
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さて2月、寒い寒いと言ってもやはり春はそこまで来ています。我が家の庭には今日大根の花が咲きました。水仙ももう終わりですがひたすら頑張って咲いてる花もあります。「もういいよまた12月に咲きな」と水仙に言ってますが、まるでどこかの誰かさんみたいにもう終わりだよと言われても頑張っています。名前は言いませんよ、山下君とは絶対に言いませんよ!キャハハハ 今年は桜も早そうですね、咲いたら報告します。花見でもやりますかー。
今回もご覧になって有難うございました。