3月25日（土）13:30〜  亀田医療技術専門学校2号館で開催した
ドキュメンタリー「今を忘れない〜高次脳機能障害になって〜」上映会は
あいにくの雨の中、定員80名の席がほぼ埋まるくらいの方々に出席いただきました。
亀田リハビリテーション病院の長田院長をはじめ、ソーシャルワーカーさん
言語聴覚士・作業療法士の方々にもサポートいただき、充実した2時間30分でした。

お話の内容は…、24歳で交通事故に遭った映像会社の助監督（女性）が
高次脳機能障害（主に記憶障害＋身体障害）になり、絶望の淵から立ち直って
銀行の広報スタッフとして復帰するまでの7年間を追ったドキュメンタリーでした。

高次脳機能障害者家族としては、「環境」と「家族」が一体となった支援が功を奏して
目覚ましい回復を見せたことに目を見張りました（うらやましい限り…）

上映後は下記支援団体のみなさんに、南房総エリアの支援状況をお話しいただきました。
・鴨川市役所福祉支援センター
・障害者就業・生活支援センター「中里」「ぴあ宮敷」
・中核地域生活支援センター「ひだまり」
・就労継続支援B型事業所「大丈夫」「コラボ」

出席いただいたみなさん、ありがとうございました。
私たち家族会はとても小さな団体なのですが、みなさんのあたたかいご支援を受けて
今日のドキュメンタリーのように少しでも社会復帰できることを目指して活動しています。
また、このことでお困りの方がいらっしゃいましたら、いつでもご連絡ください。