1/13（水）家族会で亀田リハビリ病院に集まって聴講する予定だった
千葉リハ高次脳機能障害支援センター主催の
「2020 当事者・家族のための高次脳機能障害勉強会」に参加してみました。
ZOOMという双方向動画通信ソフトを使っての配信でしたが
今回は千葉リハからの一方向配信で、参加者は27人でした。

支援センター長の長谷川純子さん挨拶のあと
「高次脳機能障害理解のために」というテーマで
［エネルギー］→［注意力］→［情報処理］→
［記憶力］→［遂行機能］→［自己認識］といった
高次脳機能障害の症状に応じた流れで対処を解説していきます。
前半が心理師の三浦麻由佳さん、後半が作業療法士の岡本美希子さん。
途中10分間の休憩をはさんで約70分の講義でした。

家族会のみなさんはほぼ把握している内容でしたが
簡潔にまとめられていてわかりやすかったです。

1月22日（金）～28日（土）にも千葉リハ主催で
「～回復期医療その後～」というWebセミナーがありますが
残念ながらコロナで集まれませんよねー。

コロナが収まってつぎにこのようなセミナーがあれば
通信環境のよいところに集まってみなさんで聴講しましょう。

総論的には
高次脳機能障害はピラミッド構造
「土台がしっかりしていないと
　上がうまく働かない」