徐々に育てていきましょう!支援法
今日の家族会は参加者22人。支援法が成立後の初の会合だったので
議論に緊張感があり、みなさんそれぞれの立場から興味津々でした。
⚫︎そもそも「高次脳機能障害」を認定する基準がない?
日々の生活が障害によるものではないか?…といった印象でそうなっている。
認定条件(基準や難度)が必要なのではないか?
⚫︎「高次脳機能障害」は療育手帳や精神障害手帳に含まれるのか?
誤解が生じないためにも、高次脳機能障害手帳を新設する方がよいのでは?
⚫︎亀田総合病院と行政はどのように連携していくのか?
これまでもこれからも、亀田総合病院は千葉県高次脳機能障害支援の拠点病院に
指定されているので頼るところが大きいが、今後は行政との連携が
重要になってくるので、行政に対して、これまでの経緯やサポートなどについて
情報交換をしてほしい。
医療(亀田)=福祉(行政)=当事者(家族会)の連携ですね。
⚫︎日常生活から就業・就学までのサポート体制は?
病気発症=リハビリテーション=退院までは
亀田総合病院など医療機関がサポートしてくれたが
退院=日常生活=就業・就学までの福祉サービスは二の次になっていた。
今後はここに手厚いサポートが必要。どんな自立支援サービスが考えられるか?
障害者ケアマネージャーや行政担当者の役割が大きい。
⚫︎支援法を司る行政は市町単位なのか?
安房の4市町が個別にサポートしても単位が小さすぎて何もできないのでは?
少子化の時代だからこそ「安房郡市広域市町圏」でひとつにまとまって
強力な支援体制が組めないだろうか?
⚫︎「相談窓口」で相談するだけでは解決しないのでは?
法律では「相談窓口」の設置が前面に出ているが、相談を受けるだけでは
何も解決しない。具体的にどんなケアができるかが重要。
行政が積極的に取り組んでくれる担当者を育成してくれるかにかかっている。
⚫︎毎月の家族会に行政の担当者に参加してもらってはどうか?
支援団体のみなさんには毎月参加いただき、アドバイスをいただいている。
この支援制度を前向きに動かしていくには行政担当者の参加も不可欠ではないか。
⚫︎安房地区を「高次脳機能障害者支援法適用モデル地区」にしては?
支援法実施を機会に千葉リハ(県の支援センター)と密な交流が実現できれば
可能かもしれないですね!
⚫︎つぎの家族会に各市町担当部署の方に来ていただいては?
声をかけられるチャンスがあればぜひお話を聞きたいと思います。
できるだけコミュニケーションをとってまいりましょう!
みなさんから矢継ぎ早に意見が出され、大いに盛り上がりました。
もちろんこれは答えではなく、初めに抱いた「?」です。
並行して、高次脳機能障害障害の当事者が当たり前の日常を取り戻すには
どんなサポートが必要なのか、みんなで考えなければならない宿題になりました。
3月21日(土・会場は沓見の楽市座)の家族会ではそれをまとめていきましょう!
